2007年2月 7日
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」
MacやiPodでおなじみの、アップルコンピュータの創設者スティーブ・ジョブズさんの、スタンフォード大学の卒業祝賀スピーチで述べた有名な一節です。
もし今日が自分の人生最後の日だとしたら。
今日やらなくてはいけないことは、本当にあなたがやりたいことなのですか?
やりたいことならば、それを精一杯やり遂げるよう頑張りましょう。
違うのなら、あなたは何をしたいと思いますか?
卒業祝賀スピーチなので、これだけではなく前後にもいろいろなことを述べているのですが、特にこの3つ目のスピーチが有名なようです。
3つ目は、死に関するお話です。
私は17の時、こんなような言葉をどこかで読みました。確かこうです。
「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きるとしよう。そうすればいずれ必ず、間違いなくその通りになる日がくるだろう」。それは私にとって強烈な印象を与える言葉でした。そしてそれから現在に至るまで33年間、私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日課としてきました。「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。
自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。これは私がこれまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には常に、決断を下す最も大きな手掛かりとなってくれました。何故なら、ありとあらゆる物事はほとんど全て…外部からの期待の全て、己のプライドの全て、屈辱や挫折に対する恐怖の全て…こういったものは我々が死んだ瞬間に全て、きれいサッパリ消え去っていく以外ないものだからです。そして後に残されるのは本当に大事なことだけ。自分もいつかは死ぬ。そのことを思い起こせば自分が何か失ってしまうんじゃないかという思考の落とし穴は回避できるし、これは私の知る限り最善の防御策です。
君たちはもう素っ裸なんです。自分の心の赴くまま生きてならない理由など、何一つない。引用:ジョブズの卒業祝賀スピーチ(全文あります。ぜひ一度目を通してみてください)
私は正直あまり考えたことがありませんでした。
たまに冗談で、「今日地球がなくなっちゃうなら、何がしたい?」という話をしたことはありますが、日々自分自身に「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら・・・」ということを問いかけ続けるということはした事がありません。
確かに、人は死と隣り合わせです。生きるということと死ぬことは表裏一体で、切り離せないものです。
つまり、「今日生きている」ということは「今日死んでしまう」ということも十分ありえるのです。
確率の問題はあるにせよ、老いも若きもみな平等です。
「今日が人生最後の日だとしたら」
本当に、今日やることは自分がやりたいことなのか?
自分自身に問いかける価値は十分にあると思います。
「ノー」が続くっていうことは、自分自身が停滞しているとか、現状に満足できていないということですよね。だったら、そんな現状を変えるべく行動していけば、どんどん自分自身も、それを取り囲む環境も変えていくことが出来るのではないかな?と。
それが1度や2度ではなく、毎日考え、少しずつこつこつ変えていくことで、後から見たら大きく成長しているということに繋がるのでしょう。
後半の「自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。」というのは、少し違うアプローチだけど自分も似たようなことを考えてました。
私は、常々「やらないで後々後悔するぐらいならやってしまえ!」というのを信条に生きてきました。
やろうかどうしようか迷っているときというのは、つまりそれをすることで失敗やリスクを負うことになってしまうということに対して、躊躇しているということがほとんどなんだと考えています。例えば身近で分かりやすいところで言うと、「好きな子がいるんだけど、告白しようかどうしようか悩む」とか「重要な仕事を任されそうになっているが、自分に出来るかどうかわからない」とか・・・w
その時、最後に決断する決め手になっていたのが「やらないで後悔するぐらいなら、やってしまえ!」ということです。
やらないで後でぐちぐち後悔するのが嫌なので、だったらダメでも良いからやっちゃえ!という感じで行動してました。ダメだったらダメで諦めもつくし、早く次にいけるじゃないですか。ジョブずさんはもっともっと大きな決断をたくさんしてきているんだと思いますが、私にだって他人からみれば小さいかもしれないけど、色々な決断を強いられるときがあるわけです。
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」
分かっているけど、なかなか普段考えることの出来ない、とても含蓄のあるステキな言葉だと思います。
自分も毎日そう問いかけてみて、自分自身のさらなる成長につなげていきたいと思います。
皆さんも、1度考えてみてはいかがでしょうか?
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