2007年5月 9日

AdobeからCreative Suite CS3日本語版が正式発表

Creative Suite CS3

AdobeからWebや印刷物の制作している人の必須ソフトがバンドルされた「Creative Suite CS3」の日本語版が正式にアナウンスされました。発売日は2007年6月予定。
AdobeがMacromediaを吸収して初めてのCS3になります。なので、今回のCS3では「PhotoshopやIllustratorといった旧Adobe製品とFlash、Dreamweaver、Fireworksといった旧Macromedia製品の連携」が大きなポイントだと思います。Photoshopで作ったデータのレイヤーを維持したままFlashに読み込んだり、Photoshopで作ったデータをDreamweaverにコピー&ペーストしたりできるので、作業効率が結構上がると思います。
今回から、旧Macromedia製品の名称も「CS3」になりました。バージョンによって、呼び方が「MX」になったり「2004」になったり「8」になったりとバラバラだったんですが、ようやく落ち着くみたいですね。
それでは、各主要ソフトを見てみましょう。

個人的に注目しているのは、Dreamweaver CS3ですね。一番使うんで。CSSのサポートが大幅に強化されているみたいで、ブラウザ互換性のチェックもできたり、インラインに記述されたスタイルシートを外部スタイルシートにまとめたりすることも可能だとか。新規にWebサイトを構築する際にも、また既存のWebサイトのスタイルシートとHTMLを分けるといったリニューアルする際にも役立つかな?と。
テキストエディタでも作れるんですけど、Dreamweaverの各種機能を使いこなしてしまうと、もう手放せなくなりますね。作業効率が断然に違います。特に、CSSのエラーが出てる場合のバグ探しの時に重宝してます。
その他のDreamweaverの主な変更点は、「Spry」とういフレームワークを使うことで、簡単なAjaxも扱えるようになります。これも、自前でコードが書けない私としては、非常にありがたい機能です。
お値段は、製品版49,800円(税込)/アップグレード版26,000円 (税込)~です。

次によく使うPhotoshop CS3。今回のバージョンアップで、「Photoshop CS3」と「Photoshop CS3 Extended」 の2バージョンになりました。後者が上位版になります。
気になった機能をあげると、
「スマートフィルタ」・・・元データを加工することなくフィルタ機能をかけられます。ちょい便利かも。
「ムービーペイント」・・・ムービーのデータを直接Photoshop上で加工できるとか。ムービーの編集をするときにすごく便利ですね(Extendedのみ)。
その他の主な変更点は「RAW画像処理の改良」「3D の合成とテクスチャ編集」などなど。画像の合成や3D機能が大きく強化されたみたいですね。
価格は、Photoshopが製品版100,000円(税込)/アップグレード版26,000円(税込)~。同Extendedが、製品版140,800円(税込)/アップグレード版48,000円(税込)~になります。

Flash CS3 Professionalの大きな変更点は、PhotoshopやIllustratorとの連携機能でしょう。これが目玉。
気になった機能は、
「Adobe Photoshop・Illustrator からの読み込み」・・・レイヤー構造をそのままにFlash上でデータを編集することが可能に。作業効率がすごく上がりそう!
「ActionScript3.0」・・・ついにActionScript3.0が実装されました。もともとあったのかなぁ?私はActionScriptが良く分からないですが、効率が上がるそうな。
「アニメーションを ActionScript に変換」・・・タイムライン上のアニメーションを、ActionScript3.0に変換可能。これも便利そう。
その他の主な変更点は、「QuickTime 書き出し機能」「アドビインタフェイス」など。ビデオとの連携と、あとインターフェイス周りがCS3デザインに統一されたらしいです。
価格は、製品版88,000円(税込)/アップグレード26,000円 (税込)~。

次はIllustrator CS3。自分は、ロゴを作ったり地図を作ったりするときにしか使わないので、あまりバージョンアップに関心がないでs
気になった機能は、
「トリムエリアツール」・・・Web、ビデオ用に書き出す用のトラムエリアを直感的に設定できます。複数の設定も可。これは便利。
「Flash のシンボル」・・・Flashでいうシンボルが使えるように。繰り返し使われる画像をシンボル化することで、ファイルサイズを減らすことができます。これもいい!
その他の主な変更点は、「消しゴムツール」「ライブカラー」ですかね。Illustratorは大きな変更ではないみたいです。
価格は、製品版84,000円(税込)/アップグレード版26,000円 (税込)~です。

Fireworks CS3は・・・使わないので知りません。

で、今回の「Creative Suite CS3」はパッケージが多い!
Windows Vistaもいろんなバージョンがあったけど、こちらも負けてはいません。全部で4種6バージョンあります。
CS3の全製品がバンドルされた「Master Collection
「Master Collection」から少しソフトを減らした「Production Premium
印刷の人向け「DesignPremium/Standard)」
Web制作者向け「WebPremium/Standard)」
となります。詳しく説明するのも面倒なので、金額や機能等、詳しくは各エディションの比較ページでご確認ください。

個人的にはやはり「Web Premium」がほしいですね。今回はかなり大掛かりな変更があったので・・・ただ、製品版が226,000円(税込)、アップグレード版でも111,000円 (税込)とお高いので、ちょっと二の足・・・

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コメント (1)

narico

日時:2007年5月10日 10:16

高・・・。
Dreamweaver CS3だけでも会社で買ってくんないかなぁ。

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